バスで居眠り!! 西原まで行ってしまいました。

ひこまる

2008年07月15日 18:03

はいさい ”ひこまる”です

私が小学校4年の時に体験したお話をしましょう。


今から20年以上前、当時私は空手を習っていました。


週3回、国場から安里までバスで通い、稽古が終われば


同じように、バスで帰ってくる感じでした。



空手も慣れて、気も抜けかけて来たころだったんでしょうね。



いつものように稽古を終え、バスに乗り込み、 後ろ側の席に


着席・・・。(後ろの席が好きだったんでよく覚えてます。)


しばらくして、睡魔に襲われウトウト・・・・・。


「やばい。 ここで寝たら 大変なことになる・・・。」


っと必死にこらえてましたが、ついにくたばってしまいました。





目が覚めて、バスの外を見ると・・・・・・・・・。


見たことのない景色・・・・。


車内アナウンス・・・「次は、与那原、与那原・・・・・・・・・・・。」



が~ん・・・・。 与那原ってどこよ。 もう、とうちゃん かあちゃん おば~に


会えなくなる。」 お金もなく、 バス券だけ・・・。(当時、私は金持ったらさぼる

と言う理由で・・・。)


頭の中は、パニック状態・・・。 すすり泣きして落ち込んでいると・・・・。



高校生のおねえさん、数名に・・、 「どうしたの?」


小学4年の私・・・・「眠ってしまって、ここまで来てしまった。」


高校生・・・・・「どこからきたの?」


小学4年の私・・・・「国場!!」


高校生・・・・・・・・・「 はあ~、やばいよ。 早く降りないと・・・。」


高校生・・・・・・・・・「うり、これで帰りなさい・・・。」っと言って私に千円差し出しました。



私はパニックで、頭の中真っ白。 ”ありがとう” も言えず、バスから降りました。


その後、反対側に移り バスに乗り、家路に着きました。(さすがに帰りは 目、ぱっちり。)


家に着いたら、父ちゃん、母ちゃん、おば~、 にいにいが大騒ぎ・・・・。


にいにい・・・・・ 「お前どこ行ってた?」


かあちゃん・・・・ 「しのぶ~・・・。」(ちょい泣)


おと~・・・・・・・・「あはははは・・・、に~ぶや~。」


おば~・・・・・・・・「はんまよ~、」




それから、1ヵ月ぐらいは 「バスでは寝るなよ・・・。」って言われ続けました。



バスで千円くれたおねえさん、ありがとうね。


なにかのきっかけで会った時は、ちゃんと返すからね。







※長文になりすみませんでした・・・。


※文章も意味わからなくてすみませんでした・・・。










 


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