那覇市国場にある不動産屋（有）丸彦ハウジングのブログ

はいさい　”ひこまる”です


今日から、３日間盆休み。　　と言っても、

スケジュールは詰まってます。　（やんばるにも親戚廻りしないと。）



さてさて、　以前、　泥酔い入居者のお話をしましたが・・・・・。パート①　　パート②　←クリック

今回、第２弾。


管理物件一軒家での出来事。


プルルル・・・プルルル・・・・。


私・・・「　はい　丸彦ハウジングです。」


泥さん・・・・・「　○○一軒家〜に住んでる者だけどよ〜。」

声が、しにまぎ〜。


私・・・・「　どうしました〜。」　　受話器離しても　余裕で聞こえる・・・・・・・・。




泥さん・・・「　ぬーが、　わったー　家賃払ってるのに　なんたら　　かんたら　　ちんぷんかんぷん・・・、　どう言うことだばー。」



私・・・・・・・「　いやー何かの間違いじゃないですかー？」



泥さん・・・・「　はあ〜、　間違い〜。　あんしぇ〜、　や〜、　なまく〜わ。」　

（はあ　間違い　　だったら　今すぐきなさい。）



私・・・・・・「　いや〜　今日は行けないですよ〜。　○○さん　酔ってるし、　営業MENいないし～

。　あっ　違うか　　　　　営業時間過ぎてるし～だ！！（笑）　　　明日お伺いしましょうね。」



と、　いくつかのやり取りがしばらく続き　やっと電話を切りました。

即、社長に報告。


私・・・・・「　○○さんが酒に酔って　・・・・・で　明日来てくれと言ってます。」


社長・・・・「　はーやー。　酔いとーんばーなー。　あんせー　あちゃー、まんじゅんいかうー！！。」

　　　　　　（そうなの？　酔っ払ってるの？　じゃー明日　一緒に行ってみようね。）

　　　　　　

うちの社長も方言の達人なので・・・・・・。　私とは、方言でしか　しゃべりません。





翌日・・・・・・・。




私・・・・・「　○○さーん　丸彦ハウジングです。」


泥さん・・・・「おー　やっと来たな。　とー、家ーんかい　いれー。」　（家の中に入りなさい。）


とお決まりのパターン。


酒かじゃー　全開　　　赤鬼　　いや　顔が赤い


とそこで、勘違いを解くよう、　必死に説得・・・・・・・。　（３０分ぐらい同じことの繰り返し・・・・・。）




と時間が経ち　誤解も解け、笑顔を取り戻しました。


トラブルは時間が解決してくれる　　ん～　よしよし。


さあ帰りましょう！！　　






　



いえいえ


そこからが、　地獄の始まり・・・・・。








泥さん・・・・・「　とー、　社長も　せっかく　ちょーるむんぬ。　　まじゅん飲ま。」　（社長もせっかく来てるので一緒に飲もうよ。）



社長・・・・・・「　いえいえ　　仕事中ですから。　」



泥さん・・・・・「　ぬーが　わんの酒がぬまらんばーな。」
　　　　　　　　　（なんで　俺の酒が飲めないのか？）



おしくらまんじゅうの末　（腕をひっぱったり　テーブルの周りをいったり来たりしたり　　半分ドリフでしたよ。）


社長・・・・・「　ぬーが。　兄さんよー　　わんぬ手ー　引っ張らんけー。　やむんどー。　　　　　あんしぇー　一杯だけ

飲まうー。」　　（もう　兄さんよー　私の腕　ひっぱらんでくれ。　痛いんだけど。　だったら　一杯だけだよ。）


私の心の中・・・・「　意味よ。　社長、　飲むばー？　はぎじゃびよい。」



しかし、　私を見て　”にこ”　っと笑いました。








そうです。　　　　　飲んでるぐぁーしー。



おー　すばらしい　演技　　　劇団　ひまわり　ですねー。



しーらんべー。














しかし、　泥さんの目は鋭い。



泥さん・・・・・・・「　ぬーが。　りっぱ飲めーわ。　ぬがーらさんどー。」

（コラ！！　ちゃんと　飲みなさい。　許さんぞ！！）
　　　　　　




この泥さん　　　　うちの社長より　１０歳ほど　年下。　　　酔っ払いの世界は　飲まれるが勝ち　　なんでしょうかね。



その後、　お約束の一杯を飲み終え、　泥さんも納得したのか


社長と　がっちり握手を交わし　静かに家へ入っていきました。


（さすが　丸彦ハウジングの最高責任者！！　　お疲れ様でした。）



しかし、　その後　　泥さんは　酒を　飲み続け　現在　　病○で○院中！！　（あじゃー）



※　お酒をたくさん飲まれる方。　　　　気をつけてくださいね。　　

　
　　酒は飲んでも　飲まれるな・・・・・・・・。　ですよね。